2015-11-23
沖縄・辺野古への新基地建設を問う市民投票 11月21日開票
投票総数 11,440票 基地建設反対10,609票(92.7%) 賛成717票(6.3%)
関西では9月27日〜11月3日、首都圏では10月15日〜11月21日まで、「沖縄・辺野古への新基地建設を問う市民投票に取り組んできました。11月21日、首都圏での取り組みが終了し、開票のつどいを横浜市内で行いました。 沖縄では昨年の知事選、衆議院選、名護市長選はもちろん、各種世論調査でも県民の8割が新基地建設に反対ということが明確になっている中で、本土の市民の意識が問われています。 その中で、10,609票、全体の92.7%の市民が辺野古への新基地建設に反対していることが明らかになりました。 関東関西を中心にした取り組みではありますが、街頭に投票所を開設し、直接市民に呼びかけ、10000票を大きく超える投票が集まりました。マスコミの世論調査が1000余りの電話調査ということを考えると大きな意味があります。この市民投票を通し、多くの市民と対話し、この問題への関心を高めてきました。 この結果を、全国、とくに沖縄県民に広く宣伝し、本土の市民も基地建設に反対していることを伝え、新基地建設を止めていこうと考えています。
<補足>
11月21日、辺野古新基地建設を問う市民投票首都圏連絡会の開票のつどいを横浜で行いました。11月3日の関西はの結果に、本日の首都圏分を加えて集計しました。
辺野古への新基地建設に92.7%が反対。
投票総数 11,440
反対 10,609 92.7%
賛成 717 6.3%
無効 114 1.0%
辺野古への新基地建設を問う市民投票開票の集い。全国の市民投票が10000票をこえました。そして、92.7%の市民が基地建設に反対。この本土の声を沖縄に届けようと開票のつどいで話し合いました。
市民投票最終日の今日、11月21日は人通りの多い横浜駅西口高島屋前で投票所を開設し、投票を呼びかけました。なんと90分間で141票の投票がありました。自分から進んで投票される方が多く、この問題への関心は低くはない、と実感しました。
市民と対話し、辺野古新基地建設反対を語るとてもいいツール、この市民投票を再度取り組もうと話し合いました。
協力してくださったみなさん、ありがとうございました。
首都圏の結果
投票総数 3,194
反対 2,962 92.7%
賛成 190 5.9%
無効 42 1.3%
関西エリア
投票総数 8,246
反対 7,647 93%
賛成 527 6%
無効 72 1%
11月21日 横浜駅西口高島屋前で 市民投票を訴えました。
開票作業 11月21日 横浜市内で。
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